11月17-18日「長崎市幹部による性暴力事件の被害者を支える会」発足記念イベント

(左から)作家の北原みのりさん、ハフポスト日本版記者の湊彬子さん、弁護士の中野麻美さん

#MeTooとメディア 私たちは変われるか

 昨春の財務次官のセクハラ事件をきっかけに、日本でも #MeToo運動が動き出し 、今年になって相次いだ性犯罪の無罪判決には刑法改正を求める「フラワーデモ」 が広がっています 。長崎でも 長崎市幹部 から 取材中に性暴力を受けた女性記者が 「性暴力やセクハラの被害者がきちんと救済され、同じような思いで苦しむ人が出ないような社会になって欲しい」と願いを込めて長崎市を提訴し、闘っています 。

 いま、社会を変えるために、何をすべきなのか 。
  フラワーデモの呼びかけ人 である作家の 北原みのりさんや、ハフポスト日本版記者の湊彬子さん、原告の代理人を務める弁護士の中野麻美さんと一緒に議論します。

11/17(日 ) 14:00~16:30
●会場:長崎新聞 文化 ホール(長崎市茂里町3-1)
●資料代:500円

●14:10~15:10 基調講演 北原みのりさん
●15:20~16:30 パネル討論 北原さん、湊彬子さん、中野麻美さん

18日には「フラワーデモ」開催

 11月18日 (月)には、北原みのりさんと一緒に長崎市内で「フラワーデモ」を行い、その後、長崎市を相手取った訴訟の傍聴支援を行います。多くの市民の 参加 が早期解決の力になります 。 ご協力よろしくお願いいたします。

●14:00~15:00 フラワーデモ(@長崎市浜町1の「鉄橋」)
●16:30~18:30 傍聴支援 (@長崎地裁 )と報告集会 (@地区労会館)

主催:新聞労連、長崎市幹部による性暴力事件の被害者を支える会
(連絡先:新聞労連 03-5842-2201、長崎新聞労組 095-845-2951)