オンラインシンポジウム:新聞(業界)にジェンダー平等はできるの?
「ジェンダー平等」を訴えながら、紙面でも、組織内でも、ジェンダー平等からほど遠いのがメディア、新聞業界の現状です。
改善が必要だとわかっていながら、ほとんど変わっていません。変える方法がわからないからでしょうか? 本当は変えるつもりがないからでしょうか?明確なのは、このままでは未来がない、ということです。変える方法を思いついたとしても、どうすれば実行できるのでしょうか?
シンポジウムでは、新聞社、メディアにおけるジェンダー平等実現への道を徹底的かつ具体的に探ります。女性だけの問題ではありません。男性からも赤裸々な実情や本音を語っていただき、議論を深めていきます。その成果は、新聞労連が検討中の「ジェンダー平等宣言」につなげていきます。みんなで語り合いましょう。参加費は無料です。ぜひご参加ください。
開催日時:2021年5月29日 午後2~4時
開催方式:オンラインと出版労連会議室(東京都文京区本郷4丁目37−18 いろは本郷ビル)
内容
<第1部>
新聞労連のジェンダー平等に関する報道への理解度や国際女性デー報道についてのアンケートの結果報告と検証解説
■登壇者
林香里・東京大学大学院情報学環教授
吉永磨美・新聞労連委員長
<第2部>
パネル討論「ジェンダー平等の実現のために何をすればいいか」
■コーディネーター
中塚久美子さん(朝日新聞記者)
■登壇者
塩田彩さん(毎日新聞記者)
秀野太俊さん(愛媛新聞記者)
佐藤百合さん(神奈川新聞記者)
岸田花子さん(民放労連中央執行委員)
小林基秀元労連委員長(北海道新聞編集本部委員)
※林香里先生からもご意見を伺いながら、会場の発言も交えて討論します
参加方法
下記のウエビナー登録をお済ませください。
ウェビナー登録は こちら
問い合わせは、新聞労連本部・月岡 及川まで
Email:info@shimbunroren.or.jp
TEL:03-5842-2201/FAX:03-5842-2250